Happy Birthday, Dear Haruppe!!

1年前の今日、はるっぺは元気な産声を上げて、我が家に仲間入りしました!!
はるっぺ、おめでとう!!!(^-^)∠※PAN

ーちょうど1年前の今日のお昼、ママンは洗濯物を干していました、そのときはるっぺから「もうすぐママンのところにいくよ〜」という合図があったのです。

そうです、ベランダのふちで、はるっぺのいる大きなお腹でバランスを崩しかけました。前につんのめるわけにも行かず「フンっ」と両足で持ちこたえたところ・・・・ジョロリ!

まさか!!!

病院に電話をしたら午後1番で診て貰うことに。もしかしたらっ、てこともあるので入院の準備万端で、家を出てタクシーを拾いいざ産院へ。

受付で「先ほど(破水かどうか分からなかったので)電話をした○○です」と名乗ったらすぐに診察室へ。内診台に上がり見てもらったら、「入院です。今晩10時に生まれます」

えっ!?

あまりの速さに驚いてる暇もなく陣痛室へ。産院のネグリジェに着替えさせられ、トイレ以外は動かないようにいわれた。
程なく陣痛が始まった。しかも5分間隔と、初産にしてはあまりにも早いし短くびっくり。

陣痛。痛いなんて言葉ではあらわしきれないほど。痛さのあまり震えも起きた。
でもこれは、担当してくださった助産婦さんに言わせれば「武者震い」だったとか。

陣痛開始後、8時間ではるっぺと感動のご対面!ー

あの日から今まで、この日記1ページには記しきれないほどの数々の思い。

退院初日。家族3人での始めての夜。泣き止まない、寝ないの連続でママンは早くも育児ノイローゼ寸前になって、一時は育児の想像以上の辛さに何度もねをあげそうになった。特に最初に1,2ヶ月。育児を楽しいと思える気持ちの余裕なんてぜんぜん無かった。泣かれるたびに震えが起きた。抱いてもあやしても泣き止まないことが繰り返されるうちに、抱っこをすることさえも苦痛に感じた。この先もずっと育児を楽しいと思える日なんて来ないだろう。そんな風に、育児に対してマイナスのイメージしかもてない私は母になんてなれそうにない・・・ そんなことを毎日のように思っていた。(今もたまにあるけどね)でもそういう日々があったからこそ、今のママンが、そして今日という日があるんですよね。

自分を追い詰め、くじけそうになっていたときも、沢山の人から温かい励ましを頂きましたね。おかげさまで今日という日を迎えることができました。本当にありがとう。

大変さよりも楽しさが勝るようになるまでにかなりの月日がかかりましたが、はるっぺが生まれていなかったら味わえなかった喜びも沢山ありました。

赤ちゃんとの生活。確かに夢に描いたような甘美なものばかりではありませんでしたが、わが子をかわいいと思えるだけでも母親として自信を持っていいんだと誰かに言われたことがあります。かといって子供に愛情がもてないからと早々に悲観する必要も全くないそうです。女性には母性という、母になれる素質を少なからず持ってるのですから。

はるっぺ、1年間、沢山の幸せをありがとう。あなたがこの世に生を受けたことは、沢山の人に幸せをもたらしてくれたよ。

これからもパパとママをよろしくね。
3人で沢山のすばらしい思い出を作って行こうね。